ご存じですか?

 

旧規格のワイヤレスマイクが使えなくなります 

電波法関連法令である「無線設備規制」において、必要周波数帯の外側に発射される不要波の許容値が改正されました。

これにより、2022年 11月 30日以降、旧規格の特定小電力無線機器が使用できなくなります。

期限を超えて使用した場合、電波法違反により、罰則・罰金が科せられる場合があります。

詳しくは総務省の電波利用のホームページをご覧くださいhttps://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/othersspurious/

 

今お使いのワイヤレスマイクが旧規格(2022年 11月 30日以降、使用できなくなる)かどうか調べる方法を

下記に記載いたしますので気になる方は是非お試しください!

 

ワイヤレスマイクの規格の調べ方

 

 

①お使いのワイヤレスマイクの

「技術基準適合証明番号」を確認

 

マイクの裏や、電池を入れる部分のバッテリーキャップを外すと商品名や製造者などとともに、技術基準適合証明番号の表示が見つかります。

番号の前に、四角で囲んだ「R」と書いてあるんのが目印です

 

右の写真の例でいうと「YEA0015」がこのマイクの番号になります。

②総務省のホームページへアクセスする

下記のサイト(総務省 電波利用ホームページ 技術基準適合証明等を受けた機器の検索)にアクセスします。

 

https://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

 

 

 

画面をスクロールし、中央あたりにある「番号」に

先ほど確認した技術基準適合証明番号を入力してください。

 

それ以降の

「指名又は名称」から

「添付ファイル:□有」までの項目は

空欄のままで結構です。

 

「特定無線設備の種別」という項目は

「全ての特定無線設備」が選択されている(グレー色になっている)状態 にしてください。

 

その下の「技術基準適合証明等の種類」のチェック項目に、すべてチェックが入っていることを確認してください。

(右の画像と同じ画面になっていれば問題ありません。)

 

 

最後に送信ボタンを押してください。

③結果を確認する

送信を押すと以下の表が現れます。

いくつか候補が出てきた場合は、「氏名又は名称」の欄を見て、お使いのマイクの製造元と同じ名前を探してください。

「スプリアス規定」という項目が「新規定」になっていれば、2022 年 11 月 30 日以降もご使用できます。

「スプリアス規定」が「旧規定」の場合は、ワイヤレスマイクの買い替えが必要になります。 

ワイヤレスマイクの買い替えでお困りのことがあれば、

是非弊社へご相談ください。

 

ご使用になる環境やご予算に合わせた機材をご提供いたします。

 

また、機材の販売だけでなく、設置・メンテナンスも行っておりますので、

「すべて誰かに任せてしまいたい!!」 と思っている方も、お気軽にご相談ください! 

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